人気ブログには「人格」がある
最近は、いろんなブログを目にする。はてなブックマークなんかを見ていたら、それこそ星の数ほどブログがあるんじゃないかと思う。
私自身、毎日はてなブックマークはチェックしているが、「これは他の記事を読んでみたいな」と思うきっかけになるのは、「そのブログに人格が宿っている」ことを感じ取れたときだ。
ブログに人格か宿っているとはどういうことか?私自身、さっき思いついただけなのでうまく言語化できていないが、要するにオリジナリティがあるのか?にいきつくんじゃないかと思う。
記事に一貫した主張があったり、ロジックがしっかりと整備されていたり、文章からにじみ出る個性があったりなど、そのメディアでしか感じ取れない「人格」のようなものを脳が確認したとき、「ああ、このブログはおもしろいからfeedlyに登録しておこう」となる。
よって、人に読まれるブログを育てるには、SEO対策と同じくらい、そのブログの人格を育てるのが大切だ。
もちろんSEO対策をしなければ検索エンジンに露出できないので、人格どうこうの話しではない。ただ、キーワードを意識しすぎているなど、がっつりとSEO対策をしているブログは総じて「読みにくい」。そしてなにより、また読みたいとは思わない。
私は当ブログとは別に月間40万PVほどのブログを運営していて、SEOもそれなりに意識してはいるものの、人格を育てることに注力している。
具体的には、
- 自分は読者にとってどんな存在でいたいのか?
- こんな文章の表現方法だと、どう見られるか?
- どうすれば他の競合ブログとの違いを作ることができるか?
といったことを考えながら、ブログを運営している。
この方法の何が良いかというと、ブログに強いファンがつくのである。どんなビジネスでも、ファンができれば(集客ができれば)うまくいく。ブログでもそれは同じだ。
また、人格を育てるにはツイッターとブログの連携も非常に重要になるのだが、もう制限時間の15分がきてしまったので、これはまたの機会にお話するとしよう。
※このブログは15分で不完全なアウトプットをするために作ったブログです。